015 lomo lc-a 実際に撮ってみて
複数台のlomoを持っていると、前回の記事でも言いました。
私に収集されたLOMO LC-A
なので今回は持っているLOMOで撮ったものを一気に放出したいと思います。
1台のカメラでとった写真じゃないので、癖とかが異なってくるかと思います
そこも分析しながら、楽しみながら振り返っていきま〜す(*≧∀≦*)
まずは前回紹介した、LOMO LC-A USSR フィルムは富士のC200
まだ距離感がわからず…
本当は缶にピントを持って来たかったのよ…(๑•ૅㅁ•๑)
ノスタルジー過ぎる
気持ちではまっすぐ捉えてたよ。気持ちでは……
やや感光気味ショット
室内も綺麗に撮れてて驚いた!
トイカメラといえば、暗いところは何も映らないってのが基本だけど…
さすが電池を使うだけはある!
このlomoはちょっとノスタルジー強めで、私の好みではないかも。
でも、意外なショットや意外な写り込みがあって、トイカメラらしいと言えばらしい。
次は、LOMO LC-A RUSSI フィルムはこちらも富士フィルムのC200
この子、実は譲ってもらった時からボディがかけてて、写りが心配だった。
窓のない風呂場。
ただのお風呂場も、なんだか味のある、ストーリーがあるような写りに。
トイカメラに期待されることの多いトンネル効果、というやつも綺麗に出てる。
やっぱり近過ぎるのはダメ。
後ろにピントが合っている。
コーラをうちでは箱買いしていて、缶がたくさんあるんです(*'ω'*)
潰すのは私の仕事。
トンネル効果すごい。
本当は洗濯紐の間にいる蜘蛛の巣を狙ったけど、きえてる…!
細すぎたか……肉眼でも、寄らないと見えなかったし。
このカメラ、外観がかけていたせいで期待値が低かったせいか?
現像から帰ってきたフィルムを見てびっくり!
トイカメラらしさがしっかり出ている個体だった!
それに色も、思っていた以上にしっかり写っている。(ロモブルー感もすごい)
むしろさっきのUSSRの個体よりもいいのでは?
同じフィルムを入れているのにこうも違うか………
今回最後は、LOMO LC-A RUSSI フィルムは富士フィルム ISO 400
まだ距離感を掴めてない。ぼやぼや……
まだ試写段階なので許してくれ………
ぼやぼやシリーズ
ものすごいトンネル効果。
これ隠し撮りしたみたいなってるよ…(๑•ૅㅁ•๑)
LOMO LC-A には多重露光のボタンこそないですが、多重露光での撮影は可能です。
試しに3シーン重ねて撮ったもの。
ただ、私はあんまり多重露光好きじゃないので…
お遊びで試す以外では使わないかも:(;゙゚'ω゚'):
長時間露光もチャレンジ。
これ、耐えてる時、無心にならんとキツイ(´⊙ω⊙`)
室内、綺麗に撮れてる。
私自身が撮影時に、右から左にかけて被写体を入れるくせがあるんだけど…
このカメラも右端にピントが合う特性のようで綺麗に撮れてくれた。
野外、夕暮れ時。
もっと暗くなるのを覚悟していたけど、夕暮れのグレー感をうまく表現してくれてる。
室内、閉店時間だったのか、永遠にしまってるのかわからない寂れたテナント。
同じ構図ばかりで申し訳ない……
これも見切れている一番右のドラムにピントが。
0.8に合わせると、このくせが出るのかも。
このカメラにはISO400を入れたので室内、夕暮れ~夜で思いっきり撮影した。
そしてとっても綺麗に写ってくれた!
トイカメラ、といっていいのか…このLOMOは個体が素晴らしいと言いたい。
このカメラに200のフィルムを入れて次は撮ってみたい。
この三個の中ではこの子が個人的にはお気に入り。
LOMOというカメラに何を求めるかで好みは変わると思う。
ファンシーな写りなら1個目の個体。
トイカメラらしさを求めるなら2個目、シャープさを求めるなら3個目の個体。
でもこれはまだ各々1本のフィルムしか撮っていない。
LOMO LC-Aとは意外性の強いカメラらしいので、今後もっと使い込んで自分の撮りたいシーンにあったカメラを使い分けて撮影できるといいな。
今回はこんなところで…………
大変長い記事になてしまいましたが、おつきあいありがとうございます♫